「資産1億円」の正体は2対8の法則。富裕層はマインドセットが強い即断即決型

公開日: : お金, ビジネス

億万長者 米国の一流大学の研究によると、経済的にも精神的にも大成功する「トップ3%」の人たちと、それに続く10%の人たちの間に、性格や資質面で大きな違いはあまりないとのことです。では、いったい何が成功と失敗の分かれ目になっているのでしょうか?


経済的・精神的にも成功する「トップ3%」の違いは?

このトップ3%の人達の特徴は、まず、性格的には積極派で、即断即決の人が多いそうです。また、常に明確な目標を持ち、それをノートに書いて段階的に実行して行く。

次の10%の人は、性格的、資質的にはトップ3%とは明確な違いはないそうです。
自分の目標を紙に書き出すことなく、漠然とした目標を持っているに過ぎないそうです

 

世の中を分ける普遍の法則

2対8の法則とも言われる「パレートの法則」というものがあります。

例えば、「コンビニの店頭に並んでいる商品のうち2割が、お店全体の売上の8割をもたらす」とか、「納税者のうち2割の人が納める税額が、国の税収の8割を占めている」などというものです。

人の腸の中の悪玉菌と善玉菌の割合は2対8が理想的とも言われていますし、空気中の酸素と窒素の割合もほぼ2対8です。

こう見ると、2対8の法則には普遍性がありそうです。

ちなみにコンビニ業界の人から聞いた話では、売上に貢献している2割の商品棚を大幅に拡張して、売上に貢献しない8割の商品を減らすと、逆にお店全体の売上が下がってしまうこともあるので、残り8割の商品もそれなりに売上に貢献してくれているのではないか、とのことでした。

2対8の世界に、あまり無駄というものはないようです。

 

「3:10:60:27」の法則

もう少し詳しい区分として、「3:10:60:27」というのもあります。米国の一流大学で、その大学を卒業した人を追跡調査した研究があるそうです。

その研究によると、卒業生のうち全体の3%の人は、大成功して経済的にも精神的にも豊かな生活をしている人々でした。

全体の10%は、ある程度成功はしていますが、上記の3%の人ほどではありません。失敗も経験しています。

全体の60%は、普通の人々です。日々の暮らしは問題ないのですが、リタイア後の生活費や子供の教育費に不安を抱えています。

残りの27%は何をしても上手くいかず、常に世の中に対する不平、不満を抱えています。

 

各グループの「決定的な違い」とは?研究で明らかに

トップ3%の人たちの特徴

  • 性格的には積極派で、即断即決の人たちが多い。
  • 明確な目標を持っている。
  • その目標をノートに書いて段階的に実行している。

10%の人たちの特徴

  • 性格的、資質的にはトップ3%の人たちとは明確な違いはない。
  • 自分の目標を紙に書き出すことなく、
  • 漠然とした目標を持っているに過ぎない

残りの60%、27%の人の特徴

自らの目標を設定する方が良い、とは理解しているが、日々の忙しさに流されて、結局は漠然とした夢を語って終わってしまう。またこの60%、27%の人たちは、他人からの評判を極端に気にする、他人に依存する、重要な判断を他人に委ねる等の傾向があるそうです。

 

現代の60%、27%の人はどんな人か?

現代の60%、27%の人は、自分に自信がないので、「他人に自分を変えてもらおう」と心の中で思ってる方が多いようです。暫くして「変わらない」自分に腹が立ち、次の商材を探しに行く状態です。

別に情報商材が悪い、と言っているわけではありません。その商材を使い実際に経済的に潤っている人がいるのも事実でしょう。

ただ、「これで一山当ててやろう!」と安直に考えるのが60%、27%の人々であり、その商材をもとに様々な計画を立て、試行錯誤を繰り返しながら経済的に成功していこうというのがトップ3%のものの考え方です。

向き合う態度が違います。

 

毎日、脳を洗ってますか?

みなさんは毎日「脳を洗って」いますか?

脳を洗う、つまり洗脳ですが、洗脳と聞くと、何か怪しげなオカルト教団に入会させられてお金を巻き上げられて…などと思うかもしれません。

しかし我々は毎日、顔を洗い、幾度となく手を洗い、ほとんど毎日風呂に入り、髪の毛を洗います。

でも脳はどうでしょうか?
脳は洗ってますか?

実は人間の器官の中で一番汚れやすいのは…
です。

新聞やテレビのニュースの8割以上は、事故、殺人事件、詐欺、年金削減などの暗い話題…人工知能の発達で人間の行う仕事が減るなど、悲惨な内容で溢れています。

他人の不幸は蜜の味」とも言われますが、
人々は悲惨な情報に興味を向け、
逆に人々を明るく、
前向きにさせる情報に
人はあまり興味を示しません。

 

「自分も苦しいけど、この新聞記事に出ている人に比べたら遥かにマシかな~」と自分より下に人がいるのを確認して、それで満足感を覚えるという習性を人は持っています。

それが、世の中にネガティブな情報が溢れかえっている理由です。
新聞、雑誌、テレビでもそうですが、ネガティブで悲惨な情報ほど、
人々の興味が集まるのです。

 

そんな情報が毎日毎日、我々の脳にインプットされていけば、人は積極的、
肯定的ではなく、否定的、後ろ向きに自然となっていきます。

これが思考の習慣になっていきます。

この否定的、後ろ向きな思考のパターンは、それが良くないとわかっていて積極的にチャレンジしようと思っている人にとても厄介です。

すぐに心の中で、

「出る杭は打たれる」
「変だけど、どうせ役員の指示には逆らえないし」
「自分ひとりが積極的になっても、どうせ世の中何も変わらない」

…と足を引っ張る「悪魔のささやき」が聞こえてくるからです。

ここで言う「脳を洗う=洗脳」とは、そのような心の中の「悪魔の囁き」を塗り替え、
自分で、理想の自分に、自分自身を洗脳することなのです。

 

資産1億円を達成するためのマインドセット

資産1億円を達成するためには、自分の脳を洗脳して、
成功するためのマインドセットを確立することが必要です。

マインドセットとは、思考のパターンです。
習慣として自然に無意識に行動するものです。

大きなお金を稼ぎ、それをコントロールするためには、
それなりの精神状態を確立しておく必要があります

そうでなければ、すぐにお金は逃げていってしまうのです。

宝くじで一等を当てた人は、そのほとんどが5年以内に破産する、
という統計もあるくらいです。

 

本当のお金持ちは普通の生活をしている

「お金持ち」と言うと、豪華な家に住み、派手な車を何台も所有し、
海外へ頻繁に出かけるような生活を想像するでしょう。

しかし、これはマスコミが作り上げたステレオタイプに過ぎません
そのような人は少数派であり、大多数の億万長者は普通の地味な生活を送っています。

億万長者の8割は、一代で資産を築いています。

莫大な遺産を受け取ったわけではなく、もちろん宝くじにも当たっていません。
※宝くじなど「たまたま」億万長者になる可能性は0.025%もないそうです。

つまり、普通の家庭に生まれた人でも、億万長者の仲間入りを果たす可能性があるということです。

 

億万長者「7つの法則」と、超重要な3つの具体策

これから億万長者になりたいと考えるなら、億万長者の「7つの法則」を実践することで少しでも近づけると思います。

1. 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する。
2. 彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している。
3. 彼らは、お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。
4. 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない
5. 彼らの子供たちは、経済的に自立している
6. 彼らは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ。
7. 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる

特に重要だと考えるのが、法則1~3です。これを実現するために、以下の方法を提唱します。

  • 年収の20%を給与天引きで貯蓄に回し、投資のための準備資金とする
  • 週に2時間投資について考える時間を取り、その時々の割安株を買うことで長期的に資産を増やす
  • 残ったお金は自由に使い、お金の心配をせずに心に余裕を持った生活を送る

一見大したことないように見えますが、この少しの心がけが無駄な消費を減らし、お金に対するリテラシーを高め、最終的にあなたを億万長者にしてくれるのです。

 

急がば回れ

お金持ちになる資質はよく分かったと思いますが、自分がその気質があるかどうかがポイントになると考える方は多いと思います。即断即決で物事をどんどん決めて、自分の目標を紙に書き定期的に心技体をチェックする。

「言うは易く行うは難し」と諺にあるように、分かっていても行動することはとても難しいです。誰でも一度や二度は目標を掲げても続かないことがあると思います。

要するにマインドセットを鍛えるとは、反復継続、その繰り返しを通じて無意識で行動できるようになることのようですね。

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