痩せてる女性が実践している7つの習慣
無理してダイエットしなくても痩せてる女性っていますよね。
今回は、痩せてる女性が実践している7つの習慣をご紹介します。
普通の日常生活で無意識のうちに習慣化「あるある」を参考にしてストレスなく自然に痩せて見てはどうでしょうか。
痩せてる女性が実践している7つの習慣
朝食は必ず食べる

痩せている女性は必ずと言ってもいいほど朝食を食べています。
しっかりとした朝食と適度な昼食、軽めの夕食です。
テルアビブ大学の研究者によると、多く朝食を食べ、夕食は軽めに済ますという方法がとても効果的であると証明されています。
朝食を食べることにより、代謝が早い朝に多くのカロリーを消費します。
研究者が出した主な結論は、高カロリーな朝食を決して抜かないということです。
そして、昼食については、適度な量で、夕食は軽めが効果的です。
朝食を食べるには少し早起きしなくてならないので、それがキツイと言う人も多いと思います。
お腹すいて寝るのも辛い場合もありますが、どうしてもお腹すいたらスープなどを飲んで寝て見て下さい。
翌朝お腹が空いて起きて何か食べてくなると思います。
日中よく歩く

仕事があるのに日中にウォーキングは出来ないと考えていませんか。
例えば、自宅から駅まで徒歩10分であれば、往復で20分です。
これでも充分ウォーキングしたことになります!
目安として、
一日のウォーキングの時間は20分~30分です。
ウォーキングは、以下のような効果があります。
- 血液循環を改善
第二の心臓と呼ばれる足の筋肉が鍛えられ血流がよくなります。 - 基礎代謝が上がる
血流がよくなることで、むくみや冷えの改善とともに基礎代謝がアップします。 - 心肺機能が上がる
定期的にウォーキングをすることで、心肺機能が高まる効果も期待できます。 - 脳の血流がよくなる
出来るだけ歩くように心がけましょう。
とは言っても今までに歩く習慣がない人や真夏の炎天下では歩くのは難しいですよね。
その場合は、まず出来ることからはじめましょう!
例えば、3回に一回はエレベーターではなくて階段を使うのも、最初の一歩です。
朝起きて水を飲む

肥満気味の人は痩せ気味の人に比べ、体内の水分量が少ないこともわかっています。
起床後は長い間、体が水分を取っていなかったことで、体が乾いています。
のどが渇いていなくても、体は水分が絶対必要としています。
また、体内に水分補給することで消化が良くなり、代謝を上げ、 デトックス効果もあり結果的に太りにくくなる身体へと繋がります。
朝起きて、コップ1杯の水を飲むことを習慣づけるようにしましょう。
今までに缶コーヒーなどや砂糖たっぷりのコーヒーをお茶やゴボウ茶などに置き換えるのもいいかも知れません。
痩せている人は水をよく飲みます。
軽い運動をする

運動することでカロリーを消費し、代謝をあげるという利点は言うまでもありませんが、朝運動することで食欲を抑えることも出来ます。
とは言っても、朝の忙しい時間帯に運動するのは時間的に難しいと思う方も多いと思います。
ここで言う運動とは、プランク(上記写真)や腕立て伏せも含まれます。
例えば、プランクを90秒やるだけでも違います。
やるとやらなじゃ気分が違います。
ノウサンブリア大学のエマースティーブンス博士と博士課程の学生だったハビエル・コンザレス率いる研究チームは、朝食前に運動していた人は1日を通して食べる量が少ないことがわかりました。
また、空腹時に運動すると、日中運動するより20%より効率的に体重を減少させることが出来ることを発見したのです。
リティッシュ・ジャーナル・オブ・ニュートリション
朝運動しても、それを補うための余分なカロリーを摂取する必要性を感じなかったのです。
要するに、運動によって目覚めるという効果が関係しているのかもしれません。
朝、軽い運動をする習慣をつけましょう。
参考:脱毛器LAVIE 医療脱毛との違い 美肌効果と評判とは?!
甘いモノを夜食べない

一日の早時間帯を食べる方が夕食時に食べるよりも脂肪がつきにくいことが研究者の発表で分かっています。
朝食に高炭水化物・高タンパク質の朝食を食べた人は、空腹ホルモンである「グレリン」の分泌量が少なかったことが分かっています。
例えば、食事の量を制限するダイエットをすると、お腹がすいている状態になります。
この場合グレリンの量が増え、代謝が下がってしまっているのが原因です。
朝食にバラエティーに富んだ食事をとりデザートも遠慮なく食べるようにして下さい。
余裕を持って起床する

朝、起きるのが遅く遅刻間際でイライラすることはありませんか。
朝からイライラしたり、慢性の睡眠不足のストレスは、幹細胞を脂肪細胞へと変えてしまう原因となることが分かっています。
これは2018年、学術誌「セル・メタボリズム」に発表された研究によって証明されました。
カリフォルニアにあるスタンフォード医科大学院科学システム生物学の助教授であるマリー・テルエル率いるチームが研究を行いましました。
ストレスを感じると、体内でホルモンが分泌され新しい環境に順応することができます。
短期的なストレスであれば脂肪細胞が新しく作られることはありませんが、長期的なストレスであれば体はカロリーを蓄えようとします。
この場合、食べる量を減らそうとしてもストレスを感じている間は体重を減少させることが出来ないようです。
少し早めにベットに入り良質の睡眠をとり、朝は時間の余裕を持って起きましょう。
朝入浴をして体温を高める

朝、シャワーや入浴によって体温が上がり交感神経が刺激されると同時に、血流が良くなり、代謝が上がります。
朝、シャワーやお風呂による体温の上昇は発汗を促進し、新陳代謝を向上させるため、脂肪が燃焼しやすくなります。
さらに、余計な脂肪がたまりにくくなるメリットもあり、ダイエット効果が期待できるといわれています。
朝起きたら時間があればお風呂、限られて時間であればシャワーを浴びましょう。
まとめ
痩せてる女性が実践している7つの習慣のうち何個か出来ているモノはありましたか?
また、痩せてる友達を思い出して該当する箇所がいくつか思い当たったのではないでしょうか。
原因がわかれば痩せられるというわけではありませんが、とりあえず太る原因を作らないようにすることが大切です。
この7つの習慣を実践してみることで自然と痩せれるようにトライして見て下さいね。
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