マイナス金利の導入って…投資の神様ウォーレンバフェットも先行き不安

公開日: : ニュース, ビジネス

ウォーレンバフェット1月29日にマイナス金利政策が導入されて一ヶ月が過ぎましたが、何となく分かったようで分からない感じのマイナス金利についてザックリと調べてみました。

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アメリカCNBCのECBや日銀のマイナス金利について、

「投資の神様」ウォーレン・バフェットさんがインタビューを受け「世界がこれまでに経験してないことをやっている。この映画がどのように展開してゆくのか分からない」とのコメントを残したそうです。

日銀に当座用金口座というのがあるのことも全く知りませんでした。

日銀の当座預金口座

何でも、銀行は、一定の割合で預金者の預金を
準備預金として日銀の当座預金口座に預けないと
ならないと決まっているようです。

現在、その金額230兆円だそうです

 

超過準備預金

さらに、銀行は日銀の当座預金口座の
枠外の超過準備預金といい、
この口座には金利として0.1%がつくそうです。

貸し倒れリスクもないので
銀行はより安全なこの口座に
大量に預けている。

その金額現在210兆円。

 

そして、今回のマイナス金利の導入により対象になるのが、
この超過準備預金だそうです。

要するに、これから0.1%の金利を銀行が稼げなくなった
ということですよね。

なんだか、もやもやしてよく分からないですが
続けます。

 

専門家が日銀の黒田総裁に超過準備だけでは不足ではないかと聞いたところ、“金融市場ではそれを前提として金利や相場が形成される”と自負している。

どうして日銀は、このマイナス金利政策を
実行することにしたんでようか?

日銀の二つの想いとは?

  1. 融資に積極的な銀行へ
    個人や企業に積極的に融資する銀行の体制にする。
  2. 費者にお金をドンドン使ってもらう
    銀行に預けるよりは使うほうがマシという考える。

この二つの理由は、景気が上昇してれば、
先が明るいので通じると思いますが…

中国の景気後退、
石油価格や為替が乱高下
している今の状態では…

銀行側は安心して融資は出来ないし、
消費者も「預けるよりは使ちゃおう!」
とはならないと思います。

現に、金庫や家庭用の防犯カメラが売れているという
消費行動をみると攻めよりも守り固めに動いていますよね。

 

さらに勉強不足なんですが、
この財政ファイナンスという
言葉も知りませんでした。

財政ファイナンスとは?

なんでも、国が発行する国債を
中央銀行が直接引き受けることを
言うそうです。

はじめて聞きましたが、
よくTVやニュースで
「日銀が国債を購入した」
とか聞きますが…

全然関係なく買ってるじゃん!

 

なんでも、なんでも、
先進諸国ではインフレを起すから
財政ファイナンスを禁止している
とのことですが…

本音と建前が違うだけで、
やっていることは中央銀行が国債を
買っていることと何ら変わりはないと思います。

 

国から直接買わないなら誰から買うの?

それは、銀行です。

銀行から日銀は国債を買います。

最初の疑問だった、
マイナス金利で国債を買っても
旨みがない。

日銀は、「長期国債の下限金利は設けず」と
言っているので、
要するにどんなにマイナスになろうが、
それ以上で買いますよ!と宣言していると同じなんだそうです。

 

でも、さー
それって全部国民の税金の右から左へのたらい回しじゃなかな??
と思うんですけどね。

この政府、中央銀行、そして銀行という微妙な三角関係が
より景気を悪くしてるように感じます。

 

とは言え、頭のいいお役人さんや銀行の人が、これ位のことは想像がつくと思います。

 

日銀の本当の狙いは?

今回のマイナス金利導入は、
2014年10月31日
追加金融緩和策(長期国債30兆円を80兆円へ)
黒田バズーガーにより
国債購入が臨界点にきているので、
その対応策では?との声もあります。

結局は目くらましか、
ねこじゃらし…

 

2月9日、10年物国債指標銘柄利回りが債券市場で
ー0.035%まで低下しました。

1月29日の日銀マイナス金利導入から11日後です。

 

この10年物国債指標銘柄利回りは、
一般的に長期金利と言われるモノで、
住宅金利の基となる数字のようですね。

 

個人の生活の影響は?

ここが一番気になるところですよね。
とは言え、投資の神様と言われている
ウォーレンバフェットでも、
「どうなるか分からない」と
言っているくらいなので…

誰もはっきりしたことは分からないないと思いますが、
既にマイナス金利を実施しているスイスやデンマーク、
スウェーデンなどの国の事例を見てみると。

個人預金がマイナス金利なることはないようですね。
これは当たり前と言えば当たり前ですが…
その代わりに、手数料という名目で振込みや、
ATMの手数料が上がることはあるようです。

不動産ローン等の貸し出し金利もある一定の幅で
下がるようですが、その後は高止まりをしているようです。

 

一番の被害者となるのは?

リスクの低い国債に運用の柱として考えていた、
年金や保険の運用がヤバイようです。

水戸黄門の印籠のような感じだった国債が
全く威力がなくなった感じですよね。

そうすると、今まで国債で賄っていた
利ざやを今度は、危ない債権や株式投資へ
と方向転換しなければなりません。

そうでなくても、乱高下している市場に
思いっきり嵐に船出するような感じです。

この小さい版が、退職者給付金債務です。

一般的に言われている退職金の積み立てです。
この運用に企業も今後、どうするのか…

そんじゃ一番のメリットを受けたのは?

 

マイナス金利で一番のメリットを受けたのは?

政府です。
日本の政府です。

当たり前ですが、一番お金を借りてる人?(政府)が
金利が安くなることにより財務負担が軽くなります。

さらに、国債の利払いが軽くなります。
※※これから発行される国債の利率は史上最低となります。

とは言えです。

 

人口デフレ製造機

国の借金の負担を減らしているの、
その国の中央銀行である日銀です。

その日銀が、高値の国債をジャンジャン
買い取ります!
と言ってます。

その原資となるのは…
日銀の国庫納付金です。

聞きなれないけど、
要するに税金です。

結局、誰も得をしないで
時間を稼いでようなイメージ

歳出削減からじゃないかな…

 

 

 

 

 

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