金森式ダイエット

金森式ダイエット 目標体重を達成後「肥満者」から「標準者」になった人

こんにちはジョージ @orpelasです。

金森式ダイエットは、目標体重を達成したら終わりではなく、そこからあとの道のりの方が長いと言えます。

そこで、今回は「金森式ダイエット 目標体重を達成後「肥満者」から「標準者」になった人と題し、目標体重を達成して「肥満者」から「標準者」になった人が気をつけるべきポイントを見て行きたいと思います。

この記事は、以下の項目に興味がある人にも参考になると思います。

こんな方におすすめ

  • 肥満と標準の対策の違いを知りいた人
  • 目標体重の圏内に近づいてきた人

停滞期もありましたが、僕も金森式ダイエットで何とか6ヶ月間で12kg痩せました。

金森式をはじめた理由から痩せるまで現在進行系の成功体験記

参考金森式ダイエット 断糖高脂質6ヶ月で-12キロ減 【成功体験記】

それでは一緒に内容を見ていきましょう

金森式ダイエット 目標体重を達成後のポイント

少し耳が痛いかもしれませんが、短期間で痩せれる金森式で目標体重をクリアーしたからと言って、それで終わりではありません。

長年蓄積した不摂生な食生活のつけは一変に変わらないからです

最初に「肥満者」と「標準者」では対策が違うので、そこから見て行きましょう。

肥満と標準で対策が違う理由

肥満者はカロリー制限(CR)すると代謝抑制されて痩せませんが、標準者はCRで寿命延長効果があります「ガチ速ダイエット極上レシピ大全(P127)」。

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George's メモ

「ガチ速ダイエット極上レシピ大全」からの引用が多いので、まだ持ってない場合は一冊買っても無駄にならないと思います。

まず、肥満者から見てみましょう。

肥満者はカロリー制限 ❌

肥満者はなぜカロリー制限すると痩せないのでしょうか

カロリー制限で痩せない理由のツイートが以下のとおりです

カロリー制限をしても痩せない理由

  • ヒトの体は摂取カロリーが減ると消費カロリーも減る省エネ調整する。
  • 餓死しないよう食欲増進のグレチンを刺激し食欲を増進させる。
  • 食欲が戻っても、万が一のために体は消費カロリーは現状維持で温存する。
  • よって、代謝抑制で痩せない😪

このように摂取カロリーが減れば消費カロリーも減り省エネ運転に切り替わり、餓死防止でグレチンで食欲を刺激し、万が一のために消費カロリーは温存する。

この流れをまとめると、


  • 省エネに調整する

    摂取カロリーが減ると消費カロリーも減る


  • 飢餓状態だと思う

    食欲増進のグレチンを刺激し食欲を増進させる


  • 万一に備え蓄える

    食欲が戻っても消費カロリーは現状維持する


このように肥満者はカロリー制限しても代謝抑制で痩せないようにヒトの身体は作られています

これ以外にも代謝抑制する理由として、以下の3つがあります。

  • 神経系代謝抑制
  • T3甲状ホルモン
  • レプチン

などカロリー制限による代謝を抑制する要素は多いです。

肥満者はカロリー制限をしても消費カロリーも減り、食欲増進ホルモンのグレチンの影響で食欲が増す。万が一に備え消費カロリーは温存するので食べた分だけ太る。

カロリー制限をしても、その努力の割に痩せなかったり、痩せたとしてもリバウンドしてしまう理由が分かると思います。

次に、標準者の場合を見てみましょう。

標準者はカロリー制限 ⭕

肥満者とは反対に標準者はカロリー制限をすると寿命延長効果があります。

「標準者」がわざわざカロリー制限する理由は、ないと思いがちですが、実際にはいろいろなメリットがあります

ハーバード大のシンクレア博士は、その著書「LIFE SPAN」で以下のように述べてます。

シンクレア先生の著書「LIFE SPAN」については以前、ブログにUPしたので興味があれば見てみて下さい。

参考金森式ダイエット「LIFE SPAN 老いなき世界」は必読書なのか⁉

参考

栄養失調にならない程度にカロリーを制限すれば、あらゆる生物は長寿につながる。「LIFE SPAN(P174)」

長寿につながることは分かったとして、標準者のカロリー制限は、具体的にどうすればいいのでしょうか?

シンクレア先生は、2つのポイントを指摘しています。

  • 細胞を損傷しない程度の負荷をかける
  • 1日に食べる食事の量と回数減らす

「細胞を損傷しない程度の負荷をかける」とは、

  • 軽い食事
  • 軽い運動
  • 軽い刺激

「何だよ、それ…」と拍子抜けした人も多いと思いますが、細胞を傷つけない程度に負荷をかけることが一番のポイントとなるようです。

そして、次の「1日に食べる食事の量と回数減らす」ですが、16世紀のイタリアの貴族コルナロは、その著書「無病法」で以下のように述べています。

引用

「食べることにおいてものむことにおいても、自分の欲求を完全に満たさないことを習慣づけたい」

実際のコルナロの食事は、毎日12オンス(約340g)までにし、ワインを1日グラスに2杯しか口にしなかった

参考「無病法 極少食の威力」ルイジ・コルナロ 102才まで生きた 長寿の秘密

ココがポイント

ヒトの400万年歴史の中で飢えずに食料が豊富な時代はほんの最近1万年前ですが、私たちの遺伝子情報は人類が誕生した時とあまり変化しない状態で受け継がれいます。「ヒトはおかしな肉食動物(P8) 」

ヒトの身体にとってカロリー制限は食べてない飢餓状態だと判断し、対応策として消費カロリーを温存しようとします。

イメージ的にはくまの冬眠に似てると思います

この現代人の食生活とヒトの遺伝子情報の違いが代謝抑制という形で影響しているようです。

肥満と標準の違いはBMIで計算出来ます。

以下のリンクCASIOのサイトは簡単に自分のBMIを計算することが出来るので便利です。

BMIと適正体重 - 高精度計算 - Keisan - CASIO

肥満者はカロリー制限(CR)すると代謝抑制がかかり、標準者はCRすると寿命延長効果がある理由が分かったと思います。

肥満者と標準者では対策が違う3つのポイント

BUN数値を確認する

BUN(血清尿素窒素:Blood Urea Nitrogen)とは、尿酸窒素の値でたんぱく質の充足指数です。


  • 吐いたり肉を受けつけない人

    断糖高脂質食を実践している人の中には、サプリを飲んでも気持ち悪く吐いたり、肉を受けつけない人もいます。


  • たんばく質不足かも⁉

    このような症状の方は、今までに過度のダイエットや野菜中心の食生活でたんぱく質が不足している方が多いようです。


  • 尿酸値を測定する

    どのようにたんぱく質の摂取量が不足している確認するには、血液検査で尿酸値を測定してもらいます。


ココに注意

「血液検査をして下さい。」と言って病院に行ってもどこも悪くないと検査自体が保険対象外になってしまいます。

看護婦さんの説明によると「持病がないと検査出来ない」と場合があるそうです

日本には、予防治療という考え方は根付いていないようですね。

BUNの基準値は、8~21mg/dLですが、金森式ではBUNの値は20以上を目指します。20以下の人は高脂質より先に断糖高たんぱく質を実践して下さい

「質的栄養失調」とは

体内で必要な補酵素、補因子が枯渇してしまって、脂肪を取り込んでもエネルギーに換える、細胞内のミトコンドリアが活性化できてない「内臓脂肪が落ちる(P17)」

特に女性の方で、いままでに糖質制限ダイエットやファスティングをしたような方に質的栄養失調の兆候が多いようです。

質的栄養失調については、ガチ速にも解説されてますので、興味のある人は、以下のページを参考にして見て下さい。

断糖高脂質食だけでは痩せない人もいる「ガチ速(P29)」

プロティンで補給する

たんぱく質不足が分かっても肉・魚・卵から必要な分のたんぱく質を摂るのは至難の技です。

具体的なたんばく質不足を補う数値として「うつ消しごはん(P72)」の藤川先生は、「1日に卵3個以上+肉200g以上」を目安としています。

  • 女性の目安:1日卵3個以上+肉200g
  • 男性の目安:1日卵5個以上+肉300g

これだけの量のたんぱく質を毎日食事から摂るのは難しい場合は、プロティンを補助食として用いるのも一つの手段です。

藤川先生が著書の中で推薦しているプロテイン

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長年のたんぱく質不足で消化吸収能力が低い人は、最初は大量のプロティンを消化吸収できないため、5g(15cc)×2など少量を頻回服用することかはじめます「うつ消しごはん(P73)」。

「プロテインを摂ると筋肉ムキムキになるのでは?」との声もよく聞きますが、心配はいりません。

摂取したプロテインは、

  1. 生命維持に必要な臓器の修復
  2. 全ての臓器修復後に筋肉合成

の順番になります。

プロテインはまず、①の臓器修復に使われエネルギー代謝がうまく回るようになってから②の筋肉合成へと進みます。

この①から②への目安が「BUN」20となります

よって、BUN20になるまでは断糖高たんぱく質でたんぱく質をどんどん摂る必要があり、BUN20を達成するためには、プロテインの摂取は体重×1g程度が目安となります。

肥満者のプロテインは要注意

たんぱく質は体重の1gはとってもBUN数値が低い場合、プロテインよりもVB6を摂った方が効果が高い場合があります。


2021.05.29追記

↓該当するツイートを金森先生の過去ツイより

ココに注意

金森先生ご自身もBUN9からBUN19へ1ヶ月で驚くほど回復してます。

その方法がプロテインに頼るのではなく、タンパク質代謝の補酵素のB6不足と考え100mgを1日3回に摂取量を増やしたことにあります。

さらに、プロテイン摂取の弊害についても言及しており、

  • プロテインは人工甘味料/insulinがでる問題がある 
  • 肥満者はniacin/b6等の欠乏でPが代謝できてないだけで、P自体は摂取している
  • BUNが低い場合にはb6単体でとるなどタンパク質代謝をできるようにするのが大切

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などの指摘を頂きました。

プロテインはタンパク質を摂るには簡単ですが、現在の自分の体型や目的に合わせて摂取する。

また、プロテインには、人工甘味料やインスリンの問題もあることを意識しておくのも大切です。

まとめ

最後にまとめです。

目標体重達成後の人生の方が長いです

特に金森式は、他のダイエット法に比べて断糖なので、食べれる物の制約が多いです。

成功すると脇が甘くなり、いつしか糖質制限やケトンジェニィクへダイエット法を変えてる人もいます。

プロテインは、あくまでもBUN20 を達成するまでの栄養補助食としてがいいと思いますが、人工甘味料やインスリンの問題もあることも忘れずに知て下さい。

金森式ダイエットが一番いい訳でなくて、「健康と長寿」を目的にすると金森式が理にかなっている選択肢の一つではと考えています。

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