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マツコ・デラックスと初共演!
吉永小百合さんがマツコ・デラックスと初共演を果たします。またスタジオには、これまで吉永さんが出演した作品の写真パネルを展示して、幼少期から10代の頃のブロマイドや有名なカメラマンが撮影した貴重な写真も用意し、それぞれの思い出を語ります。
映画デビュー作から120本目
「
1年に16本もの映画に出演
吉永小百合さんは「マツコの知らない世界に」では、1年に16本もの映画に出演していた1961年当時の暮らしぶり。
吉永小百合 コメント
出演が決まってからずっと番組を拝見してきましたけど、毎回知らない世界を番組で旅しているマツコさんは大変だなと思っていました。私も、どんなことでもお話しするつもりでいたので、マツコさんにお会いできると思ったら昨日は緊張して眠れませんでした。いざお会いしたらとても優しい方で、今日は全てを委ねられたと思います。
マツコ・デラックス コメント
間違いなく今日、日本の頂点に触れた気がしました。おそらく小百合さん以上の方は、この番組にご登場いただけないと思うので最終回のつもりで臨みました。お会いして、もう生命体としての強さが尋常じゃない。
今まで会ったことが無い、落ちたての隕石から何かものすごいものが出ているみたいな、もう例えようの無いオーラと、女優の中に潜む「男」の部分を感じました。
普段、この番組をご覧になってくださる皆さんが納得できる話を吉永さんから引き出せたのか?どうかは番組をご覧いただければと思います。
3月10日に主演作「 北の桜守」の公開
「北の桜守」メインビジュアル (c)2018「北の桜守」製作委員会
北の桜守予告編
『北の桜守』初日舞台挨拶
■日程:3/10(土)
■会場:丸の内東映
9:20の回上映終了後
13:00の回上映開始前
登壇者:吉永小百合、堺 雅人、篠原涼子、岸部一徳、阿部 寛、佐藤浩市、滝田洋二郎(監督)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
料金(税込):2,000円 ※別途手数料あり
15歳でファーストキス!?
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さてお相手の男性は誰だったのでしょうか?
「 天使が俺を追い駆ける」
この「天使が俺を追い駆ける」という映画でのシーンがファーストキスだったことは容易に想像できます。
ストーリーは?
三木のり平さんが演じる自殺志願者の男が殺人請負会社と契約を結びます。そして残された日数を思いきりエンジョイするなかでラッキーな出来事がどんどん舞い込んで来るという喜劇映画です。
この映画の中で、吉永小百合さん演じる久美が三木のり平さんに一目ぼれするという設定があります。たぶん?ほぼ間違いないこのシーンがファーストキスだったようです。
スタッフとキャスト
1961年製作小野田勇の脚本を「野郎! 地獄へ行け」の井田探が監督したアクション喜劇。撮影は「少女」の中尾利太郎。
スタッフ
監督:井田探
キャスト
三本杉六平:三木のり平
久美:吉永小百合
エリ:小園蓉子
まとめ
1961年製作当時15歳ということは現在は72歳です。
全く劣化を知らない吉永小百合さんですね。この気品と例えようのないオーラに共演者のみに留まらずTVを見ている私たちも引き込まれました。
マツコさんが言っていた女優の中に潜む「男」とは、120本目の映画を主演女優として背負って立つ責任感と自覚が感じられます。さらに、映画の宣伝でただ出演した訳ではないことをさりげなく言う心配りと度量の大きさは他の追随を許さない間違いなく日本一の女優と言っても過言ではないようです。