紀平梨花がフィギュアスケート・四大陸選手権で逆転優勝をしました!その優勝に対して海外の反応? ネットの声? 4大陸選手権の動画などをご紹介します。
目次
紀平梨花 逆転優勝 海外の反応? ネットの声? 4大陸選手権の動画
紀平梨花選手が逆転優勝
女子フリーが行われ、SP5位の紀平梨花選手がフリーで単独の3回転アクセル成功1本を含むほぼ完璧な演技で自己ベストに肉薄する153・14点を記録し、合計221・99点で逆転優勝を果たしました。
これでシニアに転向した今季は国際大会で5連勝ですね。
それではさっそく海外メディアの反応から見てみましょう!
参考: 紀平梨花選手が進学したN高とはどんな学校? 有名人は?進学の理由は?
海外メディアの反応は?
国際スケート連盟
国際スケート連盟(ISU)の記事はもっと長いですが、一部抜粋したのが以下の記事です。
国際スケート連盟(ISU)の公式サイトは: 紀平選手は、トリプルアクセルでパフォーマンスを『ビュティフル ストーム』 でスタートさせた演技、続いてダブルアクセル - トリプルトー、トリプルルッツ - トリプルトー、さらに4つのトリプル、さらにレベル4のスピンとフットワークを続けました。 彼女のシニアデビューでは、ISUグランプリファイナルチャンピオンが153.14ポイントを獲得し、5位から1位にジャンプアップし、ジュニアまたはシニアレベルで彼女の最初のISUチャンピオンシップタイトルを獲得するために221.99ポイントを獲得しました。
出典:ISU-website
アメリカNBCスポーツ
Rika Kihira wins Four Continents; American dance teams poised for medals https://t.co/5p0niLPWyp
— NBC OlympicTalk (@NBCOlympicTalk) 2019年2月9日
米の三大ネットワークの一つNBC。
その中のスポーツ専門のNBCスポーツには「グランプリファイナルのチャンピオンである日本の紀平が金曜日にアナハイムで開かれた四大陸フィギュアスケート選手権の女子タイトルを獲得した」と伝えられています。
もちろん、原文は相当長いです。
ロサンゼルス・タイムズ紙
ロサンゼルス・タイムズ紙も「紀平が輝き優勝」との見出しから、「日本の紀平が四大陸フィギュアスケート選手権の金曜日の夜、美しいフリースケートでトリプルアクセルを見事に成功させて女子のタイトルを勝ち取った」と報道しています。
オレンジカウンティ・レジスター紙
米の地元紙であるオレンジカウンティ・レジスター紙は「リカ・キヒラ選手が、モンスターフリースケートで四大陸の称号を獲得」との見出しで「日本の紀平選手が来月に母国で開催される世界選手権で、改めて優勝候補になるべく、自信と優雅さに満ち溢れた支配的な演技で四大陸選手権の女子タイトルを勝ち取った」と伝えています。
【動画】紀平選手が5位から1位になった
最初に8日に行われた規定種目で紀平選手が5位になった動画です。
紀平梨花選手 4大陸選手権
— Caffe Latte☕️ (@sjunchan1) 2019年2月8日
負傷部分にテーピングして
挑むもSP5位
トリプルアクセルが1回転アクセル#紀平梨花 #4大陸選手権 pic.twitter.com/GMHMnhe1Yb
優勝した時のフリー
紀平選手は当初の予定では3回転アクセルから入る連続ジャンプを1つ目の要素、2つ目の要素に単独の3回転アクセルを入れていたが、本番では単独の3回転アクセルと、2回転アクセル-3回転トーループという組み合わせに変更しました。
さらに、当初は3回転ルッツ-2回転トーループを予定していた要素の後半のジャンプを3回転に難度を上げています。
全体を通して大きなミスなくまとめ、観衆からはスタンディングオベーションで称賛されています。
ネットの声は?
- 14時間前紀平選手、怪我をものともしない勝利!さすがです!素晴らしい!
いろいろ周りから言われたりマスコミに追い回されても芯が通った精神力は凄いとしか言いようがない。本当におめでとうございます。指の怪我は大丈夫ですか?日本へ帰ったらゆっくり休んで、また世界選手権頑張ってください。できれば今回のリベンジ、坂本選手との優勝争いが見たいなあ(願望)
お疲れ様でした!
- 10時間前紀平選手の逆転優勝もすごいけど、個人的には三原選手の3位が嬉しい!
ガブリエルのオーボエは三原選手にピッタリのプログラムだと思います。
- 見ていると心が洗われるようで‥。
坂本選手は画面を通じても緊張が伝わってくるようで、残念だったけど、世界選手権に向けて切り替えてほしいです。
- 15時間前万全の状態でも難しい3Aを怪我をした状態で完璧に飛ぶ、また構成を瞬時に変更できる精神力に脱帽です。優勝おめでとう!怪我のケアを十二分にして下さい。恐るべし16歳!
- 15時間前3Aは1本にしたものの全ての要素が素晴らしかった。
デニス・テンと共に母国を牽引してきたトゥルシンバエワの銀も嬉しい。
坂本は冒頭のジャンプで?と思った通り、全てのジャンプがいつもより高さと流れがなく硬かった上に抜けもあり残念だった。
- 15時間前亜脱臼はかなり痛いと思うけど、見事な逆転劇でしたね、治療に専念して、また頑張って下さい。おめでとうございます。
まとめ
今回のフリーの得点と合計得点が、先日の欧州選手権で優勝したロシアの現在の1位、ソフィア・サモドゥロワ選手の140.96点、213.84点。
さらに、2位になったザギトワの123.34点、198.34点を大きく上回っています。
海外のメディアの反応も紀平選手に対して好印象を持っている感があります。
ネットの声も、今時珍しいくらいに反対意見がありません。
浅田真央ちゃんが選手の時に、「これ以上の選手って出てくるのかな?」と思いましたが、紀平選手は真央ちゃんを超える逸材であることは間違いないようですね。