2019スーパームーン 東京でも観測出来た? 写真5選

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2019 スーパームーン

月が地球に近付き、満月が普段より大きく見える「スーパームーン」が19日夕、北海道や西日本などで観測されました。

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2019 スーパームーン

月は地球の周りを長円形の軌道で回っており、地球に近付く際に満月になると大きく見えます。

今年最大は20未明

https://www.nao.ac.jp

国立天文台によると、今年最大の満月は20日未明で、最小となる9月14日に比べ直径が1.14倍、明るさが1.3倍になります。

19日は広い範囲で雨となりましたが、北海道釧路市では夕方、雲の合間に赤くにじんだ月が現れました。

釧路のスーパームーン

空高く輝く今年最大の満月を見よう!

2月20日の満月は、2019年で最も大きな満月です。

その前日の2月19日、月は18時3分に近地点を通過し、日付が変わってすぐの2月20日0時54分に満月となります。

満月の瞬間の地心距離は約35万7千キロメートル、視直径は33分29秒角です。

つまり、今年最大の満月は、満月の日である2月20日の夕方に昇ってくる月ではないことに注意しましょう。

また、2019年で最も小さな満月となるのは9月14日です。

今年、月が最も地球から離れるのは、2月5日の18時29分ですが、この日は新月です。

満月の瞬間と遠地点通過の時刻が近いのは9月で、月は、9月13日22時32分に遠地点を通過し、9月14日13時33分に満月となります。

満月の瞬間の地心距離は約40万6千キロメートル、視直径は29分24秒角です。

二つの満月を実際の夜空に並べて大きさを比べることはできません。

比べるものなしに大きさを測ることは簡単ではありませんので、眺めるだけで月の大きさの変化に気づくのは、たいへん難しいでしょう。

2019年最大の満月と最小の満月を比較すると、大きさの違いがよくわかります。

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関東や西日本の太平洋側で観測チャンス

先月21日についで今年2回目となるスーパームーンが、19日(火)夕方~20日(水)明け方にかけて出現します。

2月のスーパームーンは、先月よりも地球と月の距離が近いため、2019年で最も大きく見える満月となります。

日本付近を通過する低気圧や前線の影響で、19日(火)夜は広い範囲で雲に覆われそうです。

比較的チャンスが大きいのが九州や四国、紀伊半島南部など西日本の太平洋側です。

低気圧が離れるのが早く、夕方以降は天気が回復傾向です。

日本海側と違って山越えの風になるため、雲が切れてくることが期待できます。

また、東海や関東の一部も低気圧が離れる深夜になると同じように山越えの風になって、雲の切れ間が現れるかもしれません。

遅い時間ほどすき間から見られるチャンスがありそうです。

低気圧から比較的離れている北海道は、雲が薄く特に道東エリアは雲越しやすき間から月を見られる可能性があります。

全国的に見ると低気圧の影響で見られるエリアは限られるものの、大きく明るい月ですので、雲が切れたり、少し薄くなったら姿を現すかもしれません。

カレンダー等に表示されている月の満ち欠けでは、2019年2月の満月は20日(水)となっているため、スーパームーンも20日に見ようと考えている方も多いと思います。

ただ、今年2月の満月の瞬間は20日の0時54分頃のため、スーパームーンは19日(火)の夕方~20日(水)明け方頃にかけて出ている月ということになります。

東京でも観測確認

スーパームーン写真5選

オアフ島ホノルル
アリゾナ州ツーソン
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データ(国立天文台、NASAなどによる)

|日時| 距離
満月の瞬間|02月20日 00時54分|35万6843km
地球中心と月の最接近|02月19日 18時03分|35万6761km
東京から見た月の最接近|02月19日 23時52分|35万0894km

上2つは「地球中心と月中心」の距離、一番下は「地球表面と月中心」の距離

2月18日更新

距離について、国立天文台の相馬充さんよりいただいたご指摘をもとに修正しました(時刻の修正はありません)。

  • 地球中心と月の最接近:35万6761km(以前の表記:35万6763km)
  • 東京から見た月の最接近:35万0894km(以前の表記:35万0895km)

まとめ

東京でも夜中の1時頃にはとてもきれいな今年最も大きく見える満月(スーパームーン)が明るく輝いている姿が見えました。

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