イチロー引退試合の視聴率とマリナーズ買収でオーナーか!?がネットで話題になっています!!
それがまんざら有り得ない話でもないようです。
マリナーズは元々、 1992年に任天堂元社長の故山内溥氏が個人として出資し、筆頭オーナーとなり、日本人初の大リーグ球団のオーナーに就任したという経緯があります。
また、日系人も多くカリフォルニア州・ハワイ州・ニューヨーク州に次いで全米第4位です。
イチローの資産、知名度、日経パワーと任天堂さんの力を結集させれば、イチローオーナー誕生も夢ではないかもですね。
目次
イチロー引退試合 視聴率 マリナーズ買収でオーナーか!?
マリナーズは買収出来るの?
現在のマリナーズには17人の投資家で構成されているオーナーのグループがあります。
その中の7人が理事となり実務的な球団運営をしています。
そして、現在のCEOが2016年に就任したジョン・スタントン氏です。

イチローは資金があるのか?
仮に任天堂が2016年に660億円でマリナーズの株式を売却した時と同じ条件でイチローが買うとした場合に、イチローはその資金があるのか気になります。
イチローの場合、資産の運用は妻の弓子さんが行っているようですが...
当たり前ですが、運用額や投資先などは公表されていません。
そこで、単純にイチローがプロ入団時より退団までの年俸総額の合計を計算してみることにしました。
イチロー生涯年俸約190億
この年俸プラスアルファーでCM、著書、などがあるので実際には200億円は超えるのではないでしょうか。
桁が違いますね。
- 1992年 430万円(契約金4,000万円)
- 1993年 800万円
- 1994年 800万円
- 1995年 8,000万円
- 1996年 1億6,000万円
- 1997年 2億6,000万円
- 1998年 4億3,000万円
- 1999年 5億円
- 2000年 5億3,000万円
- 日本での合計:20億20,300,000円
- 2001年 約5億6,000万円($5,666,667)
- 2002年 約3億7,000万円($3,696,000)
- 2003年 約4億7,000万円($4,666,667)
- 2004年 約6億5,000万円($6,500,000)
- 2005年 約12億5,000万円($12,500,000)
- 2006年 約12億5,000万円($12,500,000)
- 2007年 約12億5,000万円($12,500,000)
- 2008年 約18億円($18,000,000)
- 2009年 約18億円($18,000,000)
- 2010年 約18億円($18,000,000)
- 2011年 約18億円($18,000,000)
- 2012年 約18億円($18,000,000)
- 2013年 約6億5,000万円($6,500,000)
- 2014年 約6億5,000万円($6,500,000)
- 2015年 約2億4,000万円($2,000,000)
- 2016年 約2億4,000万円($2,000,000)
- 2017年 約2億4,000万円($2,000,000)
- 2018年 約8,000万円 ($750,000)
- 2019年 約8,000万円 ($750,000)
※※2019年の年俸には出来高払いのインセンティブがオプションとして含まれている可能性もありますが、条件が不明なので割愛しました。
任天堂の持ち株は?
任天堂は2016年に日本円で約660億円でマリナーズの株式をマリナーズのオーナーグループへ売却しています。
任天堂は株式の10%は残して売却していません。
任天堂のマリナーズ株式売却についてのネットの記事
任天堂は22日、米子会社が保有する米大リーグ球団シアトルマリナーズを運営する会社の持ち分の一部を売却することが正式に決まったと発表した。売却額は6億6100万ドル(約660億円)。今後の連結業績に与える影響額については、計算と確認に時間がかかるため確定後に開示するとしている。
任天堂は4月、過半を出資するマリナーズ運営会社の持ち分の一部を売却する交渉を始めると発表。10%を残し運営会社の他の出資者に売却する考えだった。今回、大リーグ機構の承認を受けて売却が正式に決定した。
マリナーズには1992年に任天堂元社長の故山内溥氏が個人として出資し、筆頭オーナーとなり、日本人として初めて大リーグ球団のオーナーに就任した。
成績が低迷し経営も振るわずチームの移転が検討されるなかで、山内氏は米国社会への貢献を目的に経営に参加した。2004年に任天堂が山内氏の出資分すべてを約6700万ドル(当時のレートで約70億円)で取得していた。
引用元:任天堂、マリナーズ持ち分660億円で売却 :日本経済新聞
任天度とイチローのコラボは?
任天堂はマリナーズの株を全部売却せずに10%を残してあります。
この10%ではマリナーズの実質的な支配権はないようですが、そこへイチローの資金と知名度をつぎ込めればマリナーズのイチローオーナー誕生も夢ではないようです。
イチロー引退試合 視聴率について以下ネットの記事です。↓
イチロー引退試合 視聴率に関するネットの記事
21日に日本テレビ系で放送されたMLB日本開幕戦 アスレチックス―マリナーズ」の第2戦(後7時)の平均視聴率が12・6%だったことが22日分かった。なお、21日に放送された第1戦(後6時半)は平均視聴率8・3%だった。
マリナーズのイチロー外野手(45)は、開幕2戦目となる21日のアスレチックス戦(東京D)後に現役引退を表明。試合中に引退の意向を固めたことが速報され、瞬間最高視聴率は午後8時50分に16・7%の高数字をマーク。7回表、この日3度目の打席に立ったイチローが見逃し三振に終わった場面だった。
イチローは、この日の試合で「9番・右翼」で2試合連続スタメン出場し、4打数無安打に終わった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
引用元:イチロー“ラスト試合”「MLB開幕戦」平均12・6%、瞬間最高16・7%の...
イチロー引退試合 視聴率についてネットの声です。↓
イチロー引退試合 視聴率についてのネット声
Legend. pic.twitter.com/CgnaEpmLYP
— Seattle Mariners (@Mariners) 2019年3月21日
- イチローがほぼほぼ引退の昨年から今年にかけて、東北の二人がメジャーデビュー。
- 新しいスーパースターと入れ替り。
- いい引退試合だったと思います。
- あれほどヒットを打ってきた選手が、しかも勝負強い選手なのに、この試合ではヒット1本も打てない。改めて、プロの野球って難しいものと思えた。
- 視聴率云々ではなく、イチローのこの最後の2試合の6打席は全て目に焼き付けたが、やはり引退は残念だし寂しい…。
- イチローには第二の人生でも頑張って貰いたい。
- 視聴率等を気にせず放送する姿勢が必要だったのではなかろうか?テレビの存在価値ってなんだろうね?
- 最初から引退試合とわかっていたら数字は倍増したと思う
- つくづく偉大な選手だったと思う。
- 同じ時代を生きられてよかった、 ただただ感謝しかない。
- ヒーローインタビューは本当にひどかった。「敬愛する」イチローって連呼して感動をつくりだそうとしてる感じが気持ち悪いし、イチローが、ヒーローインタビューならゴードンが、主役なのにアナウンサーがでしゃばりすぎる。
- まぁ、テレビマン的にはいろいろあるのかもしれないけどさ・・・
- 鳴り物がなく本来の音を楽しめるのはよかったが、実況解説にも少し協力してほしかったわなw
- 引退試合を日本で行ったことは、マリナーズフロントの心遣いだったのでしょう。
- 引退した彼に国民栄誉賞。それで支持率を高く・・・と誰かが考えているかも。
まとめ
日本テレビの不手際もありましたが、イチロー選手の引退試合の視聴率は最高でも16%台と同じ時間帯で放送していた世界フィギャースケート(視聴率23%台)には勝てませんでした。
イチローの生涯年俸はザックリした単純計算でも200億円を超えるので、マリーナーズの投資家グループの中には入れるかも知れませんが、現CEOのジョン・スタントの資産はフォーブスによると1ビリオンドル(約1200億円)超えで...
イチローがオーナーに自己資金のみでなるのは、ちょい難しかも知れませんが、オリックスならありかもですね。