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前はよく聞いていた「石油はあと30年でなくなる」を最近聞かないワケ

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「ホンマでっか!?TV」にも出演している中部大学の武田邦彦先生が自身のメルマガで実際に石油などの地下資源が枯渇する可能性はあるのか説明しています。単なる資源計算で行うと石油はこれから600万年から2000万年ほどあるという説明がとてもユニークなのでご紹介することにしました。

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現在の使用量では心配なし!?

よく地下に埋まっているものは有限だ。
有限なものを使ってるのでうちなくなる
と言われることがありますね。

しかし、これではあまりにも、
情報が荒すぎで役に立ちません。

武田先生は例え話として、

1年に100万円の貯金を下ろす人がいて、貯金が1000万円なら10年で貯金がなくなってしまいますが、貯金が10億円あるとなくなるまで1000年もかかります。だから、「地下にあるからなくなる」のではなく「どのぐらいあるか」が問題です。

 

600万年から2000万年ほどある

この計算はかなり簡単です。
石油や鉄鉱石は生物の活動の中で生まれている。
そして、これまで誕生した生物の数から計算すると、
現在の人間が消費する資源量から言えば、
石油も鉄鉱石も短くても1万年以上あります

単なる資源計算で行うと石油は
これから600万年から2000万年ほどある
ということになります。

 

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人間は50倍くらい資源を消費する?

地上に生存していた生物は6億年ほど前からほとんど同じ数です。
人間ぐらいの大きさに換算すると、300億人ぐらいだったと考えられます。
そして一般の生物に比べて人間は50倍ぐらいの資源を消費するので、

300億人÷50=6億匹ぐらいと考えられます。

この6億匹のうち、1万分の1ぐらいが地下に潜ったりして
石油や鉄鉱石を作り出したので、
人間の資源消費に換算して36兆匹分が、
地下に存在します。

現在の人間が60億人ですから、
どんどん使ってなくなるのは
6000年以上先
ということがわかります。

この計算はあまりにおおざっぱですが、
いずれにしても「すぐなくなる」という
話ではないことがわかります。

 

代替エネルギー

さらに、オイルシェールの開発や、
技術革新に伴い小型化した油田開発、
海底油田等など、

今後はさらに、石油・石炭などの
化石燃料の負担を減らす、
代替再生可能エネルギー
などの有効利用により、

石油の需要は、
どんどん減るのでは
ないでしょうか。

 

 

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