最近、市川市の市長さんが自腹でテスラーに乗ることを決めたニュースがネットで話題になっていますが、電気自動車自体が今一つパッとしないのはなぜでしょうか。
電気自動車のヒットの理由をヨーロッパで人気があるホンダ「e」を題材に調べてみました。
目次
ホンダ「e」電気自動車の予想外にヒットした2つの理由とは?!

デザインと価格がポイント
EVを作るなら、
- テスラのような美しいデザインにするか
- ホンダeみたいなかわいいスタイルにするか
この2つが電気自動車(EV)をヒットさせる基本的要素なっています。
デザインならテスラー・モデルS

電気自動車の草分け的存在のテスラー社EV「テスラ・モデルS」が人気になった理由は:
- デザインが格好いい
- インテリアが先進的
- 速くて、走りが軽快
テスラー社のEVのネックとなったのは1000万円以上の価格です。
価格なら日産リーフ

世界で一番売れ、主に日米で普及したEV「日産リーフ」が人気になった理由は:
- 走りや質感がいい
- 価格が安いは(モデルSの3分)
日産リーフのネックとなったのがデザインです。
その二つ弱点を補強したのが「ホンダe」です。
ホンダe
フランクフルト・モーター・ショー「ベスト・オブ・ショー」
この車のネーミングは、今年のジュネーブ・モーター・ショーの「eプロトタイプ」を経て、ついに市販車として「ホンダe」に決まりました。
EV車に乗り換えない理由
多くの人がまだEVに乗り変えないのは、「デザインに魅力を感じない」と「コストが高すぎる」という理由がポイントのようです。
もう一つのポイントとして、
ホンダeには、実はもう一つクルマ好きに訴える特徴かあります。
それは...
ホンダeは後輪駆動なんです。
ホンダeみたいにデザインもかわいくて、後輪駆動のコンパクト車で、しかも価格も手頃だと買っても良いとなります。
ホンダのスポーツEV車
2017年の東京モーターショーで発表されたホンダ・スポーツEVコンセプトもかなり評価が高いので、ホンダeよりも人気の出る可能性もあるようです。
ネットの声
- リーフには惹かれないけど、このホンダなら買っても良いのかな
- どことなく懐かしいデザイン そして後輪駆動とは なんて罪な車なのでしょうか!
- ここにきて、ようやく市場に次世代でもホンダというメーカーが存在し続けるメッセージを打ち出せたと思う。 世界は本当に手強い ホンダよ、頑張れ!
- 愛嬌あるけど可愛すぎない感じがいいですね
- とある大手の見ててイライラするギラギラグリルのデザインチームに見せてやりたい(笑)
- これはいいデザイン 欲しいわ
- これはホンダいい仕事したわ 最近の国産車でデザインで感動したのはこれとジムニーだけだな やっぱり車は観ていて落ち着くデザインが正義だな
- タイヤがエコタイヤではなく、パイロットスポーツなのが地味に気に入った。
- ホンダはこの一発があるからなぁ3
- ラパンの上位互換って感じがする 男だけど乗りたい
- ヤバイ、ホンダeめっちゃ良いやん! 当初のコンセプトの先進性を守りつつ、車として凄くまとまっている。
- 車両本体価格が300万円以内なら購入検討したい。
- パトルシフトっぽいのが付いているみたいだけど減速セレクターかな? あと ウインカーのレバー先にカメラボタンが付いているみたい。
まとめ
デザインもさることながら...やっぱりEV車に買い替えるポイントは「価格」じゃないでしょうか。
日産リーフでも300万円台です。
このホンダeが補助金なども使って200万円くらで買えるようになると、その人気は一気に加速するんじゃないでしょうか。
僕の趣味は自転車で...走っていると排気ガスが気になるので、早くEV車へ移ってもらいたですね。